サステナビリティ/ESG
サステナビリティ/ESGへの取り組み
マテリアリティ(重要課題)
ジーエヌアイグループ(以下「当社グループ」)は「患者の皆様に新たな希望を」という理念のもとアンメット・メディカル・ニーズ(有効な治療法がない疾患に対する医療ニーズ)に応え、製薬及び創薬の事業活動において、社会的責任を果たすことを最重要課題としております。
希少疾患治療へのアクセス
IPF(特発性肺線維症)治療薬のアイスーリュイなど、これまで治療法がなかった希少疾患に対する治療薬を開発・販売することで、より多くの人々の健康に寄与します。
多様な人材の活躍
グローバルな事業展開を支える組織基盤として、多様性と包摂性(Diversity & Inclusion)の推進に注力しています。特に、女性管理職の積極登用や多様な人種・文化的背景を持つ人材の採用・育成を重視しており、アジア、米国、アフリカなどから人種やジェンダーを問わずリーダーシップを発揮する人材が活躍しています。
AIを用いた創薬分野における技術革新
オルツ社と業務提携し、創薬及び投資分野の双方におけるAIの活用と新たなユースケースの創出を行い、イノベーションと新たな価値の創出に貢献してまいります。
環境負荷の低減
薬品の開発・製造販売を通じて健康を支える企業として、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。すべての事業活動において環境負荷の低減に努めるとともに、気候変動への対応、資源の効率的かつ持続可能な活動、生態系の保全を重視した取り組みを推進します。
コンプライアンスの推進
当社グループは「企業の社会的責任」を果たすべく、関係する法令、社内規程等を遵守するとともに、社内研修等を通じ社員一人ひとりが高い倫理観を持って行動する組織を目指します。