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中国における減税措置と北京コンチネント薬業有限公司の業績に与える影響について
2019年3月5日、中国政府は、全ての製造業に対し付加価値税(VAT)の減税策を発表しました。この発表によりますと、VATは従来の16%から13%に引き下げられる予定です。本発表に先立ち、一連の事業奨励策が発表されており、その中には希少疾病用医薬品の減税案も含まれておりました。これらの政策の目的は、医薬品を含む製造業の活性化と同時に、より多くの希少疾病患者の皆様に、処方を受けやすくすることです。なお、各政策ごとに施行日は異なっております。北京コンチネント薬業有限公司(以下、北京コンチネント)は、医薬品製造企業として、今般の政策が業績拡大に影響があるものとして前向きに評価しております。当社グループは、上記政策の施行詳細が判明次第、北京コンチネントとも協議し、当該税制改正が当社グループの業績にどのような影響があるかを精査し、場合によっては今年度業績予想の修正を適宜行う予定です。