サステナビリティ/ESGへの取り組み

コーポレートガバナンス

コーポレートガバナンスについてはこちらをご確認ください
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企業倫理（コンプライアンス）

ジーエヌアイグループ（以下「当社グループ」）は、製薬企業として、社会全般、患者の方々及び株主に対し、貢献することにより、高い事業価値を生み出していくことを企業理念とします。其の企業活動において「企業の社会的責任」（CSR：Corporate Social Responsibility）を果たすべく、以下の原則に基づいて、関係する法令、社内規程等を遵守するとともに、高い倫理観と社会的良識をもって行動します。

第１条
企業活動において、公正、透明かつ自由な競争を行うとともに、ステークホルダーと健全かつ正常な関係を保つ。

第２条
企業の説明責任を果たすべく、積極的にステークホルダーとのコミュニケーションを行い、企業情報を適時・適切に開示する。

第３条
自社および業務を通じて取得した他社の秘密情報ならびに個人情報の適正な管理と保護を徹底する。

第４条
企業活動において、各国の法令遵守はもとより国や地域における多様な文化と慣習を尊重し、その発展に貢献する。

第５条
従業員の多様な価値観、人格、個性を尊重し、安全で差別のない働きやすい職場環境を確保する。

第６条
良き企業市民として積極的に社会貢献活動を行う。

第７条
社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体からの不当、不法な要求には一切応じない。

第８条
経営全般にわたり、合理化、効率化に努め、経営構造の改善に積極的に取組む。

内部通報制度

「内部通報に関する規定」により、代表取締役社長の責任のもと、当社及び当社役職員についての法令等に違反する行為等に関する内部通報への適正な対応の仕組みを定めることにより、法令等違反行為の早期発見と是正を図ります。

社内研修

当社グループでは、高い倫理観のもと、法令や社会規範等を遵守するよう、コンプライアンスに関する社内研修を実施しています。コンプライアンスの推進と役職員の意識向上を図っています。

人権侵害を回避する仕組み

ハラスメント防止の体制

当社グループでは、ハラスメントのない働きやすい職場環境を構築するため、「職場におけるハラスメントの防止に関する規定 」において、ハラスメントなどの言動を行うことを禁止しています。また、すべての役職員に対して、セクシャルハラスメントやパワーハラスメント等の禁止について研修によって注意喚起を行い、これらを未然に防ぐように努めています。

リスク管理体制の整備の状況

当社取締役会は、リスク管理プロセスの監督に積極的に関与します。
当社取締役会は、常設のリスク管理委員会を有しませんが、常設の各委員会が各々の監督に係る業務分野において内在的に生じるリスクに関して直接的な監督機能を果たすとともに、取締役会も直接的に全体として上記のような監督の機能を果たします。とりわけ、当社の監査委員会は当社グループの主要な戦略的リスク及びかかるリスクを根拠及び軽減するために経営陣によって検討し協議する責務を有します。
また、当社の監査委員会は、当社の顧問の外部及びプログラムが適性かつ適度なリスク負担となっていないかを確認及び監督する責務を有します。更に、当社の指名委員会は、当社グループの主要なリスクがコンプライアンスリスク、及び適用する法規制の遵守を伴うものであり、監査する当社グループのプログラムを監督します。そして、当社取締役会は取締役及び経営陣を通じ、常に当社グループ全体のリスクを監視し、評価する責務を有します。
当社取締役会又は適切な委員会は、当社のリスクの確認、管理及び低減に向けた職務を執行することができるよう、当社のCEO（最高経営責任者）又はその他の経営陣のメンバーから、会社に直面しているリスクについて報告を受領します。